社外取締役
取締役のうち、社外から選ばれる取締役のことをいいます。社外取締役は、現在または過去において、当該株式会社またはその子会社の業務執行取締役、執行役、支配人、使用人などでないことが要件となります。社外からの独立した目線により、取締役会の監督機能の権限を強化し、経営の公平性・透明性を図る目的でおかれます。東京証券取引所は、東証プライム市場に上場する企業に対し、「コーポレートガバナンス」の強化の一つとして、独立社外取締役比率を３分の１以上にするよう促しています。社外取締役には、他の企業の経営者や元経営者、弁護士、公認会計士、大学教授などの人材が就任したりします。
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